2011/04/27

述懐詞と早乙女の季節

安芸高田市の向原に生まれ
生涯のほとんどを向原の地で過され
野に生きた画家和高節二画伯の詩。
「述懐詞」を折にふれ想い出して読んでみる。

心が洗われ 「私も野に居て」織りして暮らそう
と想った時の初心に帰れる。

この写真は8年くらい前、
和高節二画伯の絵が沢山生家に帰って来て
里入り展として展示されたとき
幸運にも画伯の画室にて手織展を一緒に
させて頂いた時のパンフレットの写真。

絵は早乙女の姿を天女のように描かれたもの。
また田畑が一面緑の時が来る。

(パンフレットに使用された写真の撮影は伊藤唐悠)

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