2010/02/26

「ピーターラビットの村から」を読んだ



1968年頃、広島本通丸善で「ピータラビット」に
初めて出会った。まだ日本語に訳されていなかった。
その後石井桃子さんによる訳本が出て大人も子どもも
みんな「ピーターラビット」好きになったよね。
ウエジウッドから出たお皿も買ったりして。

さてこの本は15年前の本でイギリスの湖水地方に
住み着きたいと想った岩野礼子さんが著者。

自然の美しく残る湖水地方に生きる人々が次々登場する。
90才だけどお茶屋を一人で開いてるモリーさん。
モリーさんはクッキーをAGAと言うオーブンで焼く。
いいなーAGAのオーブンほしいな。
オシャレだなー.と感心することがいっぱい書かれてた。

ピーターラビットの著者ポターは
開発の始まりそうな湖水地方の土地を買い羊を飼う農業に没頭。
新しい品種の羊まで誕生させた本物の農業家になった事には感動した。

4 件のコメント:

iiyu さんのコメント...

私も子供の頃、母にピーターラビットの小さな絵本を買ってもらい、そこから、大好きになりました。

ピーターラビットの生まれた世界を見たくて、
湖水地方には、2回行きましたが、どちらも冬だったので、ポターさんのお家は『冬季休業』で入れなかったのが、今だに心残り。

とりあえず、本を読んで世界に浸ろうかな。。。^^

iiyu さんのコメント...
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iiyu さんのコメント...
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
noe さんのコメント...

お久しぶりです。コメントありがとうございます。
湖水地方に行かれたのですよね.うらやましいなー。
ポターさん素晴らしいですよね。
その世界に触れられただけでも素敵です。
この本とても読みやすく挿絵もかわいいですよ。
もうひとつお勧め「イギリス何もない村の話」しむらあつこ作
同い年の二人の作家がそれぞれの立場でイギリスの田舎を書いてます。
イギリス暮らしをなさったiiyuさんの感想聞きたいなー。
こちらも春近し。遊びにおこしくださいな。
ところでごめんなさい、コメント3つ来てたので2つ消しました。
お会いできる日楽しみです。