2018/01/24

tentenhouse 織物展 「Fil-森から」

2018.2.15(木)-2.26(月)  
open 11:00-19:00 | 火水休 

広島市現代美術館で開催中の『交わるいと』連動企画第2弾として、
県北の森で織物を織りながら暮らしを営むtentenhouseの作品展を開催します。

光降り注ぐ丘にあるtentenhouseの小さな森。
木々に囲まれた小屋に暮らす二人に出会ってから、その場所を何度も訪れ、
世界中の民話や民藝、そこから生まれる織物の物語に耳を傾けてきました。

昨年70歳を迎えたノエさんは、若かりし日を民藝少女として過ごし、
民話の収集や児童文学に没頭したのち、暮らしの中の織りへと向かいます。

「土くささをもった今」を織りたいという彼女は、
世界各地の人々が身に着けてきた布の記憶から、私たちの根っこにも響く
懐かしさや温かさを織り込んでいるようにも感じます。

あなたの記憶となるような織物に出会えますように。


【ストール・巻き物のオーダー会】  2.15(木)-18(日), 24(土), 25(日)
素材、色、大きさなど、あなたの暮らしに寄り添うものをノエさんにご相談ください。
糸や織りの見本をもとに、お一人ずつゆっくりとご希望を伺います。

【ANITYAの喫茶 - tentenhouseの庭から】  2.15(木)-18(日)
tentenhouseの庭で育つハーブやスパイスを使った「スープと焼き菓子」を
ANITYAがご用意してお待ちしています。







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