2019/11/10

tentenhouse noe展

11/23・11/24(土・日)
tentenhouse noe展
「凍ての前に舟を漕ぐ背に羽根をもち」
広島市中区土橋町2-43-1  
ANTHORET(ギャラリースペース)
℡082-299-4533


2018/01/24

tentenhouse 織物展 「Fil-森から」

2018.2.15(木)-2.26(月)  
open 11:00-19:00 | 火水休 

広島市現代美術館で開催中の『交わるいと』連動企画第2弾として、
県北の森で織物を織りながら暮らしを営むtentenhouseの作品展を開催します。

光降り注ぐ丘にあるtentenhouseの小さな森。
木々に囲まれた小屋に暮らす二人に出会ってから、その場所を何度も訪れ、
世界中の民話や民藝、そこから生まれる織物の物語に耳を傾けてきました。

昨年70歳を迎えたノエさんは、若かりし日を民藝少女として過ごし、
民話の収集や児童文学に没頭したのち、暮らしの中の織りへと向かいます。

「土くささをもった今」を織りたいという彼女は、
世界各地の人々が身に着けてきた布の記憶から、私たちの根っこにも響く
懐かしさや温かさを織り込んでいるようにも感じます。

あなたの記憶となるような織物に出会えますように。


【ストール・巻き物のオーダー会】  2.15(木)-18(日), 24(土), 25(日)
素材、色、大きさなど、あなたの暮らしに寄り添うものをノエさんにご相談ください。
糸や織りの見本をもとに、お一人ずつゆっくりとご希望を伺います。

【ANITYAの喫茶 - tentenhouseの庭から】  2.15(木)-18(日)
tentenhouseの庭で育つハーブやスパイスを使った「スープと焼き菓子」を
ANITYAがご用意してお待ちしています。







2016/12/10

朝 今朝

昨日は 誕生日だった。

抱えきれない程の  仕事量に 幸せを感じる。

久しぶり 何年かぶりに  和高節ニの 述懐詞 を 読む。
今朝も 冬の木立が美しい。

2016/12/06

ゆきんこさんー

展示会を 終えて 今日は 小屋に居る。
午前中は 搬出物の片付け。
午後から 織り。
昼食後 ポストに 郵便物を取りに行くと 冷たい風。
ちらりと 小雨。「時雨時だなぁ…」って思うと
ふと 「ゆきんこ」を 思いだし 毎年雪の時期に
ゆらゆら揺れて飛んでる 「ゆきんこ」………

モッコウバラの垣根の 辺りを さがしてみる。
さすがに まだいない。

こんな ゆっくりとした時間が 久しぶりに 来た。

2016/12/05

孤独で 織る

今日は 短かく 書く。
昨日迄 土・日曜 と 展示会に 在廊させてもらった。
今迄とは とても何か 空気の違う展示会。

若い方に 沢山来て頂き 思う事の多い 良い会だった。

本日 12/5 午後7時で 会は終了。7時頃 搬出に もう一度 むかう 。

今回の展示の機会を与え下さったオーナーは 30代の 若い方。
在廊させて頂いたのは 5日だったけど 
展示会という晴れがましい緊迫間とは違う
穏やかな 静かな空気が とても心地よかったなー。

この頂いた 空気 気持ちを 上手くまとめると明日からの元気に繋がりそうだ。

ただ 頭の中を 廻るのは 「孤独で織る」


2016/11/02

鍋の中

今日は朝から 急に 寒くなってきた。
夕食は 野菜の 少しずつ残っているのを
鍋に 入れ 汁物。質素な汁物。
でも  中に入れた野菜 は みーんな 自分で 作った物。
煮ながら つくづく 嬉しくなって来た。
野菜作りが  少しずつ身に付いてきたのが。
私の 想う 幸いの形のひとつ。

2016/10/31

大根の葉っぱ

私の 今年の大根畑ですよ。


見事な 大根。一本抜いてみました。

自分で 作った大根。
もちろん無農薬ですよ。
今年 何となく  葉っぱの 部分が育って
肝心な大根が  いまひとつ 大きくなっていないので
なおさら 葉っぱが  大事に 見えて 
捨てないで  きざみます。きざみます。

きざんで  切り漬け  、ふりかけ  作ります。作ります。

2016/10/21

2016/10/18

働き者の織り布

ウール織り布を フェルト仕上げしました。


働き者の織り布になりました。

2016/10/17

今日の機上

チェビオットのウール。
スカスカに見えますが。
縮絨をすると、フカフカになるんですよ。
織り作業の中で一番興奮する所は縮絨作業。
一時も油断できません。
お湯の中で織り上がった織り布の油を取る作業と、起毛作業を同時にします。
この時が一番神経を使う所です。

こんな事を思いながら織りを進めていきます。

2015/09/03

9月の open day

9月のopen dayは10日と13日

13日 日曜日は  niwa niwa cafe

朝食のような ランチセットです。

勿論 美味しいケーキも有りますよ。

ヴィクトリアケーキです。

どうぞよろしくお願いします。(



野依
tentenhouse

2015/08/27

お知らせです。


暑い夏が 終わり  朝夕が涼しく 心地良い日々ですね。

tentenhouseの手織りショールを

出雲の 可愛い オリジナル服を 創られる洋服屋さん

newline さんの秋冬物コレクションに 添えて 頂きます。

この秋冬に 活躍してくれそうな newlineさんの ボレロに

寄り添って 数点のショールをご覧いただけます。

お近くにお越しの方 よろしくお願いします。

イズモオプティークさんの お隣りです。

newline 
出雲市塩治神前  6-1-10 

2015/08/11

ANITYAさん の ティソーダ

今年も  きびしいつも夏の日々 お元気ですか。

ご無沙汰してしまいました。

私は、おかげさま元気に、織り機と 畑を 行ったり来たりしています。

tentenhousenoe  のopen day に  
84さんの  「紅茶のレッスン」ですお馴染みの
ANITYA さんに 季節のお茶を  淹れて頂くことになりました。

8/9と 8/10」  は、第一回目でした。

冷たいティソーダも 冷たい ソルベも  ホッとする 美味しさでした。

次回は、秋に  また 企画します。

よろしくお願いします。

2015/06/16

木綿を 打ち込む。

足で  踏み木を踏み込み  経糸を開口させ

緯糸を入れて、筬カマチの重みと、手首の スナップを効かせて

緯糸を、打ち打ち込んでいくという作業を

延々と、経糸が、なくなるまで 続けます。

経糸に  緯糸が食い込んで、布地になります。

何かをてらうことなく、淡々と バスクの民謡の様に、織っていきま〜す。

 淡々を、続けると  今 叩き込んだ糸の3本前が 

実は 今 食い込んで、文字どおり 布地と なるのが、確認出来ます。

リズムに合わせて、淡々と  です〜。

今回は、織り上がりの布地が  

微妙に  綿の 起毛を感じる布地にして 

水を吸い易く  肌触りの心地良い 布地にしたいので   経糸に 工夫をしています。

その工夫が生き リズム良く織るために 緯糸は  変えないで  淡々と、です〜(^-^)


2015/05/14

BESPOKE STOLE tentenhousenoe×84 ふゆのわたしへ。


ご挨拶

ご無沙汰しています。御元気でいらっしゃいますか。

高宮は 水を張った植え田の清々しい 田園風景が、ひろがっています。
山々の木々は 深い緑に変わり、その中に 一際存在感のある、
ホオノキの花が 咲き始めました。
初夏ですね。

さて、この度 広島市中区本通りの 「84」さんにて、

展示会  
BESPOKE STOLE「ふゆの わたしへ。」を、させていただきます。

織り見本のストールと、糸見本を ご覧いただきながら、
今年の「冬の ご自分」を、想像し 心に描き 、
ワクワクしながら、ご一緒に、ストールを、デザインしていきます。

「ご希望のストールのおあつらえ会」です。

スコットランドwoolに、希少な日本の紡績工場の woolをご用意いたします。

どうぞ よろしくお願いします。

時     2015.  06.27 Sat  -28  San. 11:00〜 19:04  
場所  広島市中区本通り8ー7    「84」











2015/04/14

じんわり、沁みる




久野恵一さんの 「ものことノート」に、森山雅夫さんが、登場。

「ただ上手につくることだけが  つくり手の使命ではないことを、
森山さんの生き方から、多くのつくり手に 学んでもらいたい。」

久野さんの 結びの文章が、心に沁みる。

若い時から、父の影響で、森山さんの 器に、触れる事が、多かった。

でも、なかなか、「本当のとこ」が、掬い取れなかった。


 「ざわざわした からからした 」私の心に 沁みる。

2015/03/06

3月8日 niwa niwa cafeさん

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それから、それから、なんと、8日、

大人気の ママーレードの 販売も 有りますよ。

楽しみです〜。

オオイヌノフグリ、タネツケバナのじゅうたんが出来始めた

 浅き春の tentenhouse  へ、お越しくださいね。


(写真は、niwa niwa さんの Instagram から、お借りしました。)